はじめまして。税理士の土屋宗一でございます。
私は、茨城県真壁町(現桜川市)で生まれ育ちました。
父が、有限会社土屋機械工業という会社を経営し、石材業向けの機械を、設計から販売まで行っていました。父は社長として製造と営業を、母は財務を担当していました。
そんな両親の背中を見て育ちましたので、経営と資金繰りの大変さを子供ながらに感じていました。また、税理士の先生が定期的に月次監査や決算業務でお見えになっていましたので、父が税理士の先生に財務や税務のみならず、経営のことも相談している姿を見て、税理士とは中小企業にとって掛かり付けの医者のような存在だと感じていました。
そして学生時代に、将来の進路について父からの勧めもあって税理士を目指すことにしたのです。
その後私は、バブル期の平成元年に東京都中央区の会計事務所に就職し、30年の経験を積んで、昨年平成31年に同僚であった仲間と共に、独立開業いたしました。
この30年の実務経験の間には、バブル崩壊やリーマンショックといった経済的危機がありました。また経済的事象のみならず、東日本大震災や台風による風水害、コロナショックなどこれまでに経験したことのない未曾有の自然災害が起こっています。
我が国の中小企業を取り巻く環境は、バブル崩壊後目覚ましく変化しています。
近年の経済的変化への対応は、我が国一国のみならず、グローバリゼーションの名のもとに世界経済を見据えて対応していかなければならなくなっています。
当事務所では、お客様である納税者様のあらゆる悩みとご相談に耳を傾け、創業支援、会計指導、税金対策、経営改善、資金繰改善、相続及び事業承継対策など、お手伝いさせていただくと同時に、共に成長していける税理士事務所でありたいと考えます。
どのようなことでもご相談ください。
代表 土屋宗一